名刺を作ろう

海外在住ライターになる ブログ 岩澤里美

 

 

私は名刺を持っています。フリーランスのライターとして海外で活動するとき、名刺は必要でしょうか。

 

取材の申し込みとか、少し話を聞きたいなど、どこかのショップやレストランでアポイントメントなしにお店の人と顔を合わせるとき、また、取材の日取りはメールで済ませて、取材当日に先方に会ったとき。 こういった場面では、名刺があった方がきちんとした印象を与えます。

 

事前にメールや電話でやりとりしてあると、取材時に顔を会わせたときには名刺交換しないことも割とあって、これはヨーロッパ的だと感じますが、でも、名刺を作って持っていることは最低限の準備かと思います。

 

もちろん、日本にいるときは、名刺を使うことは多々あります。

 

フリーランスになったばかりのころ、知人のライターに「まず名刺を作る。そして、名刺を持って取材したい人や企業に積極的に取材を申し込む。そうやって動いていけば大丈夫!」と言われました。

 

個人的には、名刺を作ったおかげで、ライター、ジャーナリストとしての心構えがすぐに整ったわけではありませんでしたが

 

でも、何はともあれ、フリーランスライターは一事業主ですし、凝ったものでなくてよいので、名刺は作りましょう。